バンコク - スワンナプーム空港への着陸からホアヒンの滞在先の部屋に入るまでの旅程はスムーズすぎる進行で驚きました。
飛行機の到着予定時刻が15:40、ホアヒンへのバスのうち乗れそうな最も早いものが17:00だったので、その便には間に合うかどうか微妙というタイミングなため事前予約はできなかったのですが、16:30にはチケット売り場に着いて購入することができ、多少の余裕があったくらいでした。
着陸の順番待ちで到着時間が多少遅れたものの、イミグレでは多数のゲートが開いていたため各ゲートには5-6人くらいしか列にいないし処理に時間がかかる人もいませんでした。Redditで叩かれがちな隣の隣にある社会主義の国とは異なり、係員が真面目にテキパキと処理していたのですぐに抜けられ、預け入れ荷物もPriorityだったこともあってかすぐに出てきました。スワンナプーム空港からの入国は4年ぶりでしたが、空港内の移動に電車を使わないとならないようになっており、それを見た時には空港の巨大化により税関を通過するまでに時間が掛かったら困ると思いましたが杞憂でした。
17時のバスを逃すと次は18:30の便なので、全てのモノの値段が高い空港で90分も時間を潰さないとならず、出発前から「間に合ってくれ」と祈っていましたが、祈りが通じたようでよかったです。
バスはバンコクを抜けるまでは渋滞していてノロノロ運転でしたが、一旦抜けるとバスも運転手も本気を出して概ね予定通りの4時間くらいでホアヒン北端のバスターミナルに到着しました。4時間の移動はそれなりに長かったですが、夕飯としてイオンで買って持参したフリーフロム胡麻せんべいを4袋くらい食べてしまいました。
バスを下車してBoltで車を呼び、2-3分の待ちで乗車しすぐにコンドに到着するという、ほとんど無駄な待ち時間の無い移動であり、来るたびに色々なことが整ってきていて毎回驚きます。
その分物価も順調に上がっているし、自国通貨を国策で安売りしている日本から来るとその度に割安感が薄くなるのも無理は無いです。