外食は週に一度のお楽しみですが、今回は渡航前最後の外食です。タイでは食べなさそうなものまたは食べる気にならないものを食べようということでピッツァにしました。
日本はタイに比べると外国料理が安くて美味しいのが嬉しく、日本の情緒みたいなものに対して感じるものが全く無い我々にとってはこれが日本の最も良いところだと思っています。タイでもピッツァ1枚の絶対額は日本と変わりませんが、現地の物価水準からすると高いので、「同じ金額を出せば美味しいタイ料理をたくさん食べられるのにわざわざ行ってもな・・・」という気になります。
日本の外国料理が相対的に安い理由は原材料費の違いや競争の熾烈さもあるとは思いますが、その他に日本の人が日本人の物価水準で経営・労働していることも関係しているからなのではという気がしています。タイなどにある欧州の料理店では本国っぽい人が経営したり働いていて人件費も本国仕様なのではないか、そして需要があまり無いから高いのではと思います。間違っていたらすいません。